「過去は免責されない」派閥離脱表明の岸田総理に野党から批判相次ぐ(2023年12月7日)
自民党の派閥の政治資金問題を受けて自らが会長を務める派閥からの離任を表明した岸田総理大臣に対し、野党からは批判が相次ぎました。
立憲民主党 泉代表:「派閥の会長もこれから辞める、パーティーもこれから自粛をする、それで何か過去のことが免責されるのかといえば、全くそんなことないじゃないですか」
日本維新の会 馬場代表:「襟を正すという意味では、パーティーの自粛を求めるのではなしに、もういっそ派閥を解散しろというですね。指示を総裁として出す方がより効果があるのではないか」
共産党 志位委員長:「首相の責任において徹底的な事実関係の究明をやって国民に説明責任を果たすことだということをまず強く求めたい」
野党側は8日、岸田総理が出席する衆議院予算委員会の集中審議でも政治資金にまつわる問題について引き続きただす予定です。
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