【台風6号】沖縄で最大瞬間風速52.5m記録 ベランダ仕切り板も貫通…相次ぐ建物被害(2023年8月2日)
瞬間的に50メートルを超える暴風も記録した台風6号の影響で、沖縄県ではアパートの一部が壊れる被害も確認されています。
沖縄県南城市で2日午前5時ごろに撮影された映像です。
アパートの2階に住む動画の投稿主は雷が落ちたと思ってベランダをのぞくと、暴風で隣の部屋との間の仕切り板が壊れ、浸水しているのを見つけました。
雨風が落ち着いた午前7時ごろ、外に出て建物を確認したところ、多くの部屋で仕切り板が割れていたということです。
2日明け方、最大瞬間風速52.5メートルを記録した沖縄では他にも家の窓ガラスが割れたり、屋根が飛ばされたりする建物被害も多く確認されています。
台風6号は2日夜から3日にかけて、石垣島など先島諸島に近付き、猛烈な風や高波が予想され、気象庁が警戒を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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