【台風6号】沖縄は長丁場の警戒必要 “ノロノロ”速度で進路は「未定」|TBS NEWS DIG
台風6号は発達のピークを迎えて沖縄本島地方に近づいています。
現在、暴風域に入っている状況です。今後の台風の進路図を見てみると、予報円が重なるような形で書かれています。これは、それだけ台風の動きが遅く、また進路が定まっていないということを意味します。
来週初めにかけて、九州辺りに近づく恐れもありますが、当面、警戒が必要なのは沖縄地方です。
雨と風の予想です。きょう(2日)沖縄では瞬間的に65メートルという猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけ。そして、高潮にも厳重な警戒が必要です。また、大雨は数日にかけて続くようなところも出てくるでしょう。長丁場の警戒が必要となりそうです。
一方で本州付近はきょうも猛烈な暑さが続き、米子では38度くらいまで上がる予想です。この暑さの影響で熱中症警戒アラートが各地に発表されています。発表されていないところでも熱中症に警戒してください。
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