プーチン大統領がマリウポリ訪問 侵攻後初めて制圧地域入り ロシア側支配を誇示|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領は、一方的に併合したウクライナ東部ドネツク州のマリウポリを訪問しました。侵攻以降、制圧した地域への訪問が明らかになるのは初めてです。
ペスコフ大統領報道官によりますと、訪問は18日の夕方から19日にかけて行われました。
プーチン氏はヘリコプターで到着した後、自ら車を運転して市内をまわり、新たな住宅エリアや中心部の劇場などを視察しました。
侵攻以降、ロシアが制圧した地域にプーチン氏が入ったことが明らかになるのは初めてで、ロシア側の支配をアピールする狙いがあるとみられます。
これを受け、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問はツイッターに「マリウポリの数千の家族を殺した犯人が来た」などと投稿。「犯罪者は必ず犯罪現場に戻ってくる」と非難しています。
プーチン氏は18日、併合から9年の節目にあわせてクリミアも訪問しています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/CSJnkpf
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/q0j52SK
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/uIJL97P
コメントを書く