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灼熱のビーチの人影はまばら・旅程にも変化 夏本番なのに…観光地から客が減った(2023年7月28日)
連日、危険な暑さが続いていて、28日は、全国233の地点で『猛暑日』を観測しました。
観光地を取材すると、夏休みシーズンにもかかわらず、客足が減る事態となっています。
逗子市のビーチ。人はまばらで、海の家の利用客も日陰に1組だけです。新型コロナが5類に引き下げられ、初めての夏休みなのに、28日の人出は、去年と比べても大幅には増えていません。
ビーチに来ていた人:「去年、まだコロナひどかったですよね。何で去年の方が多かったんだろう。もしかしたら、ほかの場所が開いたから、みんな旅行いってるのかな」
いまは、人命救助より、こんな出動が増えているそうです。
ライフセーバー・大庭康太郎さん:「サンダル履かないと、(砂浜が)熱くて仕方ない。サンダル履いて、波打ち際ギリギリまで行って、干満差とかで流されてしまう。そういった人の対応を、ライフセーバーとしてやっている。土日の多いときは、30分、外に出ていたら、そればっかり」
人出が伸び悩んでいるのは、海だけではありません。
金沢を代表する観光地の一つ『ひがし茶屋街』。情緒あふれる街並みも、暑さがこたえます。
群馬からの観光客:「(Q.これだけ暑いと旅行の行程も変わる)前倒し、前倒し。例えば、ここが1時間だと45分にして。(Q.どこの時間が長くなる)夜の宴会」
コロナ前も、それなりに暑かったのに、人出が減ったように見えるのは警戒感が増しているからでしょうか。
和雑貨店『今日香』スタッフ:「暑さも少しはあるかもしれないけど、あまり皆さん、出歩かないようにしているかも」
富山県で唯一だという遊園地『ミラージュランド』。一番人気は、地域のシンボルでもある大観覧車です。その観覧車を、険しい表情で見守るスタッフがいます。ゴンドラに乗り込んで、熱中症の危険度を判断する暑さ指数をチェックしていました。暑さ指数『31』は、危険な状態とされ、『31』になったら、止めるといいます。来場した子どもたちの安全を守るため、15分おきにチェックを重ねていました。
来場者:「(中は)風が通るので、すごく涼しい。誰も乗ってなくて、混むこともないし、快適でした。(Q.むしろ下の方が)暑いですね」
このまま、何事もなく、閉園を迎えられるかと思ったそのとき、暑さ指数が『31』になりました。観覧車が止まるのは、これで3日連続になるそうです。
ミラージュランド・森剛士さん:「来られた際には乗っていただきたいが、これだけ暑いからしょうがない。8月になったら、どうなるのか。先が思いやられる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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