北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射 EEZ外に落下(2023年7月19日)
浜田防衛大臣は、北朝鮮が19日早く弾道ミサイル2発を発射したと発表しました。いずれも日本のEEZ（排他的経済水域）の外側に落下したということです。
浜田防衛大臣：「北朝鮮は本日3時台、北朝鮮西岸付近から2発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射しました。落下したのはいずれも朝鮮半島の東の我が国の排他的経済水域外」
弾道ミサイルの発射は午前3時29分と3時45分の2回で、迎撃が難しいとされる変則軌道で飛翔（ひしょう）した可能性があるということです。
これまでのところ船舶などの被害は確認されていません。
中東を歴訪中の岸田総理大臣は最後の訪問国・カタールから日本に戻る機内にいて、不測の事態に備え万全の態勢をとることなどを指示しています。
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