ロンドンの金融街シティに三菱地所が50階建てのオフィスビル(2023年7月14日)
ロンドンの金融街シティに、三菱地所が過去最大規模の海外プロジェクトとして手掛けた高さ204メートルのオフィスビルが誕生しました。
三菱地所ロンドンが建設したオフィスビル「8 Bishopsgate」は総事業費1140億円で、三菱地所グループが海外で手掛けた不動産開発の投資額としては過去最大です。
保険会社や弁護士事務所などが入居する予定で、テナントの従業員が使える食堂やカフェテリアなど、共有スペースを充実させたのが特徴です。
高さ約200メートルの最上階50階にある展望ギャラリーは、来月から無料で一般に開放されます。
三菱地所は2030年までに事業利益の約2割を海外で稼ぐ目標で、今後5年間でヨーロッパだけで約3600億円を投資する予定です。
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