米・ワシントンに太平洋の島国の首脳が集結 初首脳会合の狙いは「対中国」|TBS NEWS DIG
アメリカのバイデン政権が太平洋の島嶼国の首脳を一斉にワシントンに招いて会合を開催しました。念頭にあるのは中国の動きです。
記者
「太平洋の島国の首脳達が続々とアメリカ国務省に到着しています。これから初めてとなる首脳会合が開かれます」
ワシントンで初めて開かれたアメリカと太平洋島嶼国との首脳会合には14か国が参加。
2日間にわたって、▼気候変動対策や▼違法漁業の取り締まり▼さらには投資や貿易などアメリカとの連携の強化策を話し合います。
アメリカ ブリンケン国務長官
「直面する課題を一緒に議論し、アイデアや展望を話し合い、重要な課題を解決するための道筋を描いていきましょう」
中国がソロモン諸島と安全保障協定を結ぶなど、影響力の拡大を図る中、バイデン政権は太平洋の島嶼国との関係強化が急務となっています。
ただ、一部報道では今回の会合で採択を目指している共同宣言にソロモン諸島が署名しないとの見通しも出ています。
記者
「ソガバレ首相、共同宣言に署名しますか?」
最終日の29日には、バイデン大統領も参加して会議を行うほか、ホワイトハウスで夕食会も開いて首脳らをもてなす予定です。
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