アスベスト含む工事がれき1.4トンを不法投棄か 井戸埋める作業に使用 解体工事会社の社員2人を逮捕｜TBS NEWS DIG
解体工事で発生したアスベストを含むがれきを、東京・小平市の井戸の跡地に不法投棄したとして、解体業者の男2人が警視庁に逮捕されました。
東京・昭島市の解体工事会社「エコフジ」の社員・佐藤航容疑者（38）と望月良一容疑者（45）は、住宅の解体工事で発生したアスベストを含むおよそ80キロのがれきを、小平市の井戸の跡地の工事現場に不法投棄した疑いがもたれています。
警視庁によりますと佐藤容疑者らは、井戸として使われていた穴を埋める作業を請け負っていて、あわせて1.4トンのがれきをこの穴に埋めたとみられています。
取り調べに対し2人は容疑を認めたうえで、「処分に困っていた」などと供述しているということです。
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