競争激化のコード決済 楽天ペイは「オープン戦略でいく」(2023年7月12日)

競争激化のコード決済 楽天ペイは「オープン戦略でいく」(2023年7月12日)

競争激化のコード決済 楽天ペイは「オープン戦略でいく」(2023年7月12日)

 スマートフォンを使ったコード決済の普及が進んで各社の競争が激しくなるなか、楽天ペイが幅広い利用者の獲得を目指した新たな戦略を発表しました。

 業界大手の楽天ペイはコード決済の支払い元にどのクレジットカードでも登録できる現在のサービスを継続し、すでに3兆4000億円分を発行している楽天ポイントを強みに新たなキャンペーンを開始するなどの戦略を打ち出しました。

 コード決済を巡っては、最大手のPayPayが2025年1月から他社のクレジットカードを利用できなくすると発表し、利用者の囲い込みを狙う戦略だとみられています。

 楽天ペイメント・小林重信社長:「私はやっぱり、あくまでもオープン戦略でいくべきかなと。間口は広く、お一人おひとりのユーザーすべてに寄り添う形で提供していきたい」

 コード決済は利用回数が去年、初めて電子マネーを上回るなど普及が進んでいて、各社の利用者拡大を狙う競争は激しさを増しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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