【関東の天気】あす関東に今年初の熱中症警戒アラート(2023年7月9日)
9日も日本海側を中心に雨が強まりました。11日ごろまで同じような場所で雨が続くので、土砂災害など警戒が必要です。関東もこの時間は雨が降っていますが、10日朝には日差しが戻ります。
晴れマークが多いですが油断はできません。10日午後になると、大気の状態が不安定になり、都心も含めて雷雨となりそうです。このように、雷雲が湧きやすいのは気温が高くなるためです。
10日は35℃以上の所が多く、最高気温は前橋と八王子で37℃と体温超え。東京も35℃、今年初めて猛暑日となりそうです。しかも暑い時間が長いんです。30℃以上の時間は、南部では午前8時から、北部でも午前10時には30℃を超えそうです。そして午後7時、8時ごろまで30℃と各地で10時間前後、危険な暑さが続きそうです。
熱中症の危険が高いとして「熱中症警戒アラート」も関東に今年初めて発表されました。この厳しい暑さはしばらく続きそうです。
最高気温は連日30℃以上、前橋や熊谷は猛暑日もありそうです。最低気温も25℃を下回らない熱帯夜が続くでしょう。天気は晴れマークが多いですがすっきり晴れとはいかず、にわか雨や雷雨など天気の急変がありそうです。
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