「はだしのゲン」誕生50年の今、なぜ販売数が急増? 紛争地域で関心が高まる特徴も…「ここまで部数が伸びるとは」外国語版の翻訳者が語る“平和への危機感”【テレメンタリー2023】
原爆の実相を描いた漫画「はだしのゲン」は、1973年6月に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった。
自身が被爆者である作者の中沢啓治が作品に込めた思いは「怒り」だ。
原爆投下という非人道的行為に対する怒り。
そして原爆投下をもたらした戦争そのものへの怒り。
中沢は2012年に亡くなったが、「はだしのゲン」は24の言語に翻訳され、世界各地に中沢のメッセージを伝えている。
連載から50年。「ゲン」の翻訳者たちは広島で開催されたG7サミットをどのような思いで見つめたのか、取材した。
ナレーター:石神愛子(メ~テレアナウンサー)
制作:名古屋テレビ放送
#はだしのゲン #G7広島サミット #原爆
【テレメンタリー】テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー番組。
週替わりで各局が制作を担当し、独自の視点で制作しています。
※地域ごとに放送時間が異なります。詳細はHPをご覧ください。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/a>
コメントを書く