俳優永山絢斗被告保釈スーツ姿で申し訳ございません(2023年7月7日)

俳優・永山絢斗被告　保釈　スーツ姿で「申し訳ございません」(2023年7月7日)

　大麻取締法違反の罪で起訴された俳優の永山絢斗被告（34）が7日午後5時45分ごろ、警視庁原宿署から保釈されました。用意された車に乗り込む前には、カメラの前で頭を下げて謝罪しました。

　永山絢斗被告：「この度は、ご心配ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした」

　永山被告は先月、東京・目黒区にある自宅マンションで乾燥大麻1.6グラム余りを所持していた大麻取締法違反の罪に問われています。

　捜査関係者によりますと、永山被告は取り調べに対して容疑を認めたうえで、大麻について「ずいぶん前からやっていた。もうやめたいと思っていた」という趣旨の供述をしていたということです。

　東京地裁は今月7日、永山被告の弁護人の請求に基づいて保釈を認める決定をし、永山被告は保釈保証金300万円を即日納付していました。

　午後、永山被告の所属事務所がコメントを発表しました。

　「社会に対して多大なるご迷惑をお掛けしたことを深く陳謝致します。また、永山絢斗を応援して下さった皆様、そして作品に参加させて下さった関係者すべての皆々様を裏切る結果になってしまい、衷心よりおわび申し上げます」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>