台湾 蔡英文総統「誰が次期総統でも米台関係は成長し続ける」 有力3候補を前に訴え(2023年7月6日)
台湾の次の指導者を決める総統選挙まで半年余りとなりました。蔡英文総統が3人の有力候補を前にアメリカとの関係の継続を訴えました。
台湾、蔡英文総統:「次の台湾総統が誰であろうと(アメリカとの)このパートナーシップは成長し続けるだろう」
6日、台北市のアメリカ大使館に相当する「アメリカ在台協会」がパーティーを開き、蔡英文総統のほか、来年1月に予定されている台湾総統選挙の候補者が顔をそろえました。
当選が有力視されているのは現在、台湾政府の副総統を務める与党・民進党の頼清徳氏です。
8年ぶりの政権奪還を目指す野党・国民党からは新北市長を務める候友宜氏、そして元台北市長で2019年に新党民衆党を立ち上げた柯文哲氏の3人が立候補しています。
総統選挙は来年1月の予定ですが、台湾ではすでに各陣営による激しい選挙戦が始まっています。
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