ロシア軍が東部ハルキウ州をミサイル攻撃 12人の子ども含む43人負傷(2023年7月5日)
ウクライナ軍による大規模な反転攻勢が展開されるなか、ロシア軍は東部のハルキウ州をミサイルで攻撃し、子ども12人を含む43人が負傷しました。
ウクライナ東部ハルキウ州の知事は4日、ロシア軍によるミサイル攻撃で住宅9棟などが被害を受け、12人の子どもを含む43人が負傷したと発表しました。
死者や重傷者はいないとのことです。
地元当局によりますと、負傷者のほとんどは割れたガラスでけがをしたということです。
州知事は空襲警報が鳴らなかったとして原因を調査中だと述べています。
また、イギリスの国防省は4日、ロシア軍がウクライナ軍の反転攻勢に対抗するために計画よりも多くの地雷を使用しているとの分析を発表しました。
初期の段階ではウクライナ軍の装甲車両の動きを遅らせることに成功したものの、弾薬不足などの課題は残ったままだと指摘しています。
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