沖縄 新型コロナ感染拡大を受け高齢者用の施設開設(2023年6月27日)
沖縄県は新型コロナウイルスの感染が拡大し医療の提供体制が悪化していることを受けて、高齢者などを受け入れる施設を稼働させました。
沖縄県によりますと、今月12日からの1週間で県内54カ所の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者数は1552人で、前の週より約1.5倍増加しています。
こうした状況を受けて県は26日、「感染者ケアステーション」を開設しました。
高齢者や基礎疾患のある感染者を一時的に受け入れます。
玉城知事は設置の目的について、「救急医療機関がより重症な患者に対応可能な体制を維持するため」などと説明しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く