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「痛くて失神するかと」脱毛エステで“やけど” ブームの裏で…トラブル急増の理由は【知っておきたい!】(2023年6月22日)
背中全体に広がる無数の傷あと。
横浜市在住・浅井晃平さん(24):「すごく痛くて、もう失神するんちゃうかぐらい。脱毛って結構痛いのが当たり前というか。そういう思い込みもあって、痛いけど我慢して耐えていた」
肉体美を競うコンテストに出場するため、脱毛エステの施術を受けた男性。たまらず駆け込んだ病院で、やけどと診断されます。
エステ店に説明を求めると、「代金の返金もなかった」といいます。
浅井さん:「説明は一切なかった。お店側も『なんで、やけどにつながったのか分からない』という返事だった」
男性客をはじめ、若い世代を中心に需要が増えている脱毛エステ。国民生活センターによると、昨年度の脱毛エステによるやけどなどのトラブルは1万9060件。4年前の7倍近くに上ります。
■エステサロン摘発も…専門家「意識が薄い」
こうしたなか、21日に大阪市にあるエステサロンが摘発されました。
脱毛ブームの裏で何が起きているのでしょうか。
21日、警察に摘発された大阪市にあるエステサロン。経営者の女性と従業員の女性が、医師法違反などの疑いで書類送検されました。
2人は去年8月、20代の女性客に脱毛の施術をする際、医師免許がないにもかかわらず、強い光をあてて女性の背中に全治2週間ほどのやけどを負わせた疑いが持たれています。
当初、ネイルサロンとして営業していたこの店。脱毛メニューを導入したのは2年半前のことでした。
書類送検された経営者ら:「脱毛器を使用するのに、医師などの資格が必要だとは知らなかった」
脱毛ブームの裏で急増するトラブル。その理由について、専門家は、次のように話します。
長年、脱毛エステを経営 渋井綾乃さん:「まさか、脱毛が知識と技術が要るものなんだということを知らないんですね。脱毛をやれば、もうかるでしょうという売り方をしている風潮がある。人の体を取り扱うという意識が薄い」
(「グッド!モーニング」2023年6月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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