福知山線脱線事故の『事故車両保存する施設』完成は1年延期に…建物全体の設計変更で(2022年10月27日)

福知山線脱線事故の『事故車両保存する施設』完成は1年延期に…建物全体の設計変更で(2022年10月27日)

福知山線脱線事故の『事故車両保存する施設』完成は1年延期に…建物全体の設計変更で(2022年10月27日)

JR福知山線脱線事故の事故車両を保存する新施設について、完成時期が1年ほど延期になる見通しです。

 JR西日本は大阪府吹田市にある社員研修センターの敷地内に事故車両の7両を保存する計画を立てています。

 JR西日本が遺族に示した資料によりますと、遺族らから寄せられた保存方法に関する意見を踏まえて、「裁断された車両の部品をどのように配置すべきか」「事故直後の状態を実寸大でどのように再現すべきか」などを検討した結果、建物全体を含めた設計変更などが必要になったということです。

 これにより当初2024年秋としていた施設の完成時期は1年ほど伸びることになり、JR西日本は11月に遺族らに説明する予定です。

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