盗品だった高級車「レクサス」を保管した疑い…中古車販売業の男ら逮捕「CANインベーダー」で盗まれた車を解体し輸出か ほかに関係先から複数の高級車見つかる 被害は1億円以上の可能性(2022年8月9日)
盗んだ高級車を倉庫で保管していたとして、茨城県の男ら5人が逮捕されました。「CANインベーダー」という新たな窃盗の手口による犯行とみられています。
盗品等保管の疑いで逮捕されたのは、茨城県の中古車販売業・齊藤晃治容疑者(50)ら5人です。警察によりますと、齊藤容疑者らは今年4月、茨城県内の倉庫で盗品のレクサス1台(時価1000万円相当)を保管した疑いがもたれています。
警察によりますと、齊藤容疑者らの関係先からは、7月以降から所在が分からなくなっていた高級車など計13台が見つかっていて、被害額は1億円以上にのぼるとみられるということです。
警察は齊藤容疑者らの認否を明らかにしていません。
ここ数年、車の制御システムに特殊な機器を使って侵入し鍵を解除する「CANインベーダー」という新たな手口による窃盗事件が相次いでいるということです。
警察は、齊藤容疑者らが「CANインベーダー」で盗まれた車を解体し海外に輸出していたとみて、実態の解明を進めています。
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