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「侵略者は信じない」NATO諸国が追加の軍事支援発表…ロシア“クリスマス停戦”(2023年1月6日)
ロシアのプーチン大統領は5日、ロシア軍に対して、36時間の停戦を命じました。停戦は日本時間6日午後6時、ウクライナの正午前に始まりました。しかし、大統領の宣言から2時間。リビウ市内では、空襲警報が鳴っています。
ウクライナの人たちは“停戦”を真に受けてはいません。
リビウ住民:「彼らは、もう8年半も人を殺し、破壊している。停戦は信じていないし、 侵略者の約束は信じない」
キーウ住民:「はっきり言って、たわごとです。国際女性デーも独立記念日も、12月25日も新年にも停戦はなかった。なぜ、いまなのかと思います」
義勇兵:「あしたは撃ってこないかもしれないが それがなんだ。あさっては撃ってくる。戦争は続くし、プーチンはテロリスト。ロシアはテロ国家のままだ。『クリスマスだからあしたは撃ちません』で敬虔なキリスト教徒きどりか。彼らがやったことを見てみろ。バカバカしい」
そもそもロシアは、自分たちが言い出したことを本当に実行しているのでしょうか。ハルキウで支援活動を続けている男性に現在の様子を聞きました。
ハルキウで支援活動・土子文則さん(75):「攻撃は必ず毎日あります。1時間半ぐらい前、日本時間でいうと6時前に空襲警報が鳴って、それ以降は今のところないです。きょうの夜中に警報が鳴ったり、着弾がなければ、ある程度、ロシアの方が勝手にやめていると判断はできます」
プーチン大統領が、指示したという停戦は、ロシア時間の6日正午から7日24時までの36時間です。7日は、ユリウス暦における12月25日、クリスマスにあたります。今回の一時的な停戦宣言は「ロシア正教総主教の呼び掛けに応じて」としています。
今回の停戦、ロシア側にうまく利用される可能性は捨てきれません。「ウクライナ側は、宗教弾圧をしている」というプロパガンダです。また、ウクライナ政府や欧米は、この停戦を“軍事計画”ととらえています。
ウクライナ・ポドリャク大統領府顧問:「追加動員し、軍のアップグレードし、訓練する。そう考えているのでしょう。2月末にも攻撃の新たな段階に入る。これは明白な計画です」
アメリカ国務省・プライス報道官:「ロシアは何らかの停戦を口実に部隊を休ませ、再装備し、再編したうえで、攻撃を再開したいのでしょう。砲撃の訓練時間を“停戦”とは呼びません」
ロシアは、今、ベラルーシに続々と軍を送り、合同演習を繰り返し行っています。さほど遠くない時期に、再び大攻勢をかけてくるというのが専門家たちの予測です。NATO諸国は、ウクライナに対して追加の軍事支援を発表しました。
アメリカが供与を発表したのは、歩兵戦闘車両です。ロシアの主力戦車と渡り合える兵器とされています。フランスからは、偵察や後方支援に特化した装甲車。ドイツからも歩兵戦闘車両が、早ければ3月末までにウクライナに運び込まれます。これらは全て防衛だけでなく、領土奪還に必要不可欠な兵器になります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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