ゼレンスキー大統領 ウクライナ軍の反転攻勢「進展は望んでいるより遅い」(2023年6月22日)
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア軍からの領土奪還を目指すウクライナ軍の反転攻勢について「望んでいるよりも進展が遅い」と明らかにしました。
イギリスBBCが21日に公開したインタビューで、ゼレンスキー大統領はウクライナ軍の反転攻勢について、「進展は望んでいるよりも遅い」と明らかにしました。
その理由として「ロシア軍が広範囲に地雷を埋めているためだ」と指摘したうえで、「我々は最善の方法で前進する」と強調しました。
プーチン大統領が核兵器を使用する可能性について問われると、「自分の命が惜しいプーチンが核兵器を使う準備ができているとは思わないが、今世紀に戦争を始めた人間について断言はできない」と明言を避けました。
また、ゼレンスキー氏はロシア軍がウクライナに駐留する限り停戦交渉には応じないと改めて強調しました。
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