新幹線で産直食品を大量輸送 JR東日本が実証実験(2023年6月16日)
JR東日本は新幹線を使って地方から首都圏に生鮮食品などを輸送するサービスで運ぶ量を大幅に増やしての実証実験を行いました。
実証実験では、新青森駅で積み込まれた魚介類や花など約600箱が埼玉の大宮駅まで運ばれました。
臨時の東北新幹線「はやぶさ」3両分に荷物を載せ、他の車両には通常通り乗客も乗りました。
JR東日本は物流業界で人手が不足する2024年問題を前に、新幹線による大量輸送のサービス実用化に向けた実証実験を進めていて、今回は大量に輸送した場合の課題点を洗い出すのが目的としています。
積み下ろしされた荷物はスーパーなどにトラックで運ばれ、16日に実際に店頭に並びます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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