【報告】男の動機は? 射撃場近くには住宅や通学路も 小銃発射で2人死亡(2023年6月14日)
容体不明となっていた撃たれた隊員のその後、そして容疑者の動機などについて、現場の射撃場前から報告です。
(上坂嵩アナウンサー報告)
警察によりますと、まず被害者について25歳の男性と52歳の男性2人が死亡、別の25歳の男性は現在、岐阜市内の病院で治療を受けているということです。
一方、逮捕された18歳の自衛官候補生について、被害者について殺意があったのかなど犯行の動機については現在、警察が捜査中だということです。
事件のあった射撃場は一時は物々しい雰囲気でしたが、現在自衛隊員などの姿がちらほら見られる程度で落ち着きを取り戻し始めているといった状況です。
近くには一軒家などが立ち並ぶ閑静な住宅街があります。この辺りに住む子どもたちはこの道を通って小学校に通っています。下校してきた子どもたちに話を聞くと、14日は学校の先生が途中まで引率をしてくれて保護者も迎えに来てくれたということです。
容疑者は逮捕となりましたが、近くに住む人々にとって不安な時間は続きそうです。
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