交際相手と覚醒剤など保管か 組員から預かり…口論通報で発覚(2023年6月12日)

交際相手と覚醒剤など保管か 組員から預かり…口論通報で発覚(2023年6月12日)

交際相手と覚醒剤など保管か 組員から預かり…口論通報で発覚(2023年6月12日)

 大麻と覚醒剤を販売目的で所持していたとして、男女3人が逮捕されました。口論から通報され、事件が発覚しました。

 指定暴力団住吉会系組員の高野陸容疑者(22)、無職の谷口愛美容疑者(20)ら3人は、2月、板橋区のマンションの一室で、乾燥大麻と覚醒剤合わせて280グラムほど、およそ155万円相当を販売目的で所持していた疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、谷口容疑者は、ともに逮捕された交際相手の男と大麻と覚醒剤を部屋で保管していて、2人が口論になり通報された際に、隠していた段ボールが見つかったということです。

 その後、2人に預けていた高野容疑者の関与が浮上しました。

 取り調べに、3人は容疑を否認しています。
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