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「雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」皇后さまの心を打ったプロポーズの言葉 天皇皇后両陛下 結婚30年|TBS NEWS DIG
きょうの結婚30年にあわせ、天皇ご一家の映像が公開されました。仲睦まじい様子が伝わってきますが、結婚後の道のりは決して平坦ではありませんでした。両陛下の30年を支えたのは、何だったのでしょうか?
30年前のきょうも雨でした。家族に別れを告げ、皇居に向かう雅子さま。直前に雨が上がり、オープンカーで行われたパレードにはおよそ19万人が集まりました。
外交官としてのキャリアを歩んでいた皇后さまの心を打ったのは、天皇陛下のこのプロポーズの言葉でした。
「雅子さんのことは、僕が一生全力でお守りしますからとおっしゃってくださいました」
象徴天皇制が専門の名古屋大学の河西秀哉准教授はこう指摘します。
名古屋大学 河西秀哉 准教授
「キャリアウーマンとしての働きを小和田雅子さんは求められていたところに、全然違う場所に入っていく、それを(陛下が)一緒になって『僕もやります、頑張ります』『むしろ僕が支えます』と言うことは、新しい側面を示したんじゃないかなと」
結婚から8年半後の2001年12月、長女・愛子さまが誕生しますが、「お世継ぎ」を求める声はその後も続きました。
そして2003年、皇后さまは「適応障害」のため療養生活に入られました。公務を休むことへの批判が高まる中、陛下は異例の発言をされます。
(2004年5月)
「雅子のキャリアやそのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実」
療養生活に入られて、今年で20年。皇后さまの体調は依然、波があるということですが、即位後は公務の幅を広げられています。
きょう公表された結婚30年の感想で「時には言葉にならない心の声に耳を傾けながら、困難な状況に置かれた人々を始め、様々な状況にある人たちに心を寄せていきたいと思います」と綴られた両陛下。
名古屋大学 河西秀哉 准教授
「天皇皇后のあるべき姿は、社会の弱者に寄り添っていくことだということを示した言葉なのかな。30年間一緒になって頑張ってきて、今があるということを振り返られたと思います」
両陛下は来週から即位後初の国際親善訪問としてインドネシアを訪ねられるほか、来年には国賓としてイギリスを訪問することで、すでに調整が始まっています。
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