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【ウクライナ侵攻】激戦地バフムトで…ロシア側の“足並みの乱れ”表面化
ウクライナ東部の激戦地バフムトで攻防が続く中、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏が9日、新たな動画を公開しました。動画によると、届いた弾薬は要求していた量のわずか10%で「我々はだまされた」とロシア側への不満をあらわにしました。足並みの乱れが表面化しています。
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ロシアでは9日、第二次世界大戦の「戦勝記念日」を迎えました。プーチン大統領は演説で「祖国に対して、再び本当の戦争が行われている」と述べ、西側諸国を非難しウクライナへの軍事侵攻を続ける考えを改めて強調しました。
同じ日の朝、ウクライナの首都・キーウ上空には一筋の煙が…。ロイター通信はウクライナ側の発表として、ロシア軍が9日朝にかけて巡航ミサイル25発をキーウなどに発射し、うち23発が迎撃されたと報じました。
ゼレンスキー大統領は、“ロシア側が戦勝記念日(9日)までにウクライナ東部の激戦地バフムトを制圧できなかった”として、攻防が続いていることを強調しました。
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戦闘の最前線となっているバフムト。今ここでロシア側の足並みの乱れが表面化しています。バフムトで戦闘を続ける民間軍事会社「ワグネル」創設者のプリゴジン氏は、9日に公開した新たな動画で「昨日(8日)戦闘命令が来た。(バフムトの)陣地を離れると、祖国に対する反逆とみなされることが明記されていた」と話しました。
バフムトから撤退した場合、「国家への反逆」とみなすと脅されたというのです。プリゴジン氏は5日、十分な弾薬が供給されていないとして「10日にバフムトから撤退する」と表明していました。そして、ロシア国防省を猛批判しました。
ワグネル創設者・プリゴジン氏(5日公開 プリゴジン氏SNSより)
「ショイグ(国防相)! ゲラシモフ(参謀総長)! 弾薬はどこだ!」
その後、7日になって方針を転換。“必要な弾薬と武器が約束された”として、バフムトでの戦闘の継続を示唆していました。
新たに9日に公開した動画によると、届いた弾薬は要求していた量のわずか10%で、「我々はだまされた」と不満をあらわにしました。その上で、プリゴジン氏は「“おじいさん”が最終的にクソ馬鹿であることが明確になったら、国はどうすればいい? 戦争にどうやって勝てばいいのか?」と批判しました。
具体的な名前は挙げませんでしたが、ロシア側の関係者を“おじいさん”と、やゆしたものとみられます。
(2023年5月10日放送「news every.」より)
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