「まん延防止」15道府県延長へ・・・“減少傾向”沖縄・山口・山形は解除へ(2022年2月17日)
次の日曜日の20日に期限を迎える、北海道や大阪など21の道府県への「まん延防止等重点措置」について、解除か延長か判断が分かれています。
■「まん延防止」15道府県延長へ
茨城県・大井川和彦知事:「さらに、延長せざるを得ないと判断した」
大阪府・吉村洋文知事:「非常に厳しい状況。特に、医療が逼迫(ひっぱく)している状況のなかで、まん延防止措置の延長。これを要請したい」
自治体の意向を受け、政府は北海道や栃木、福岡など15の道府県について、まん延防止等重点措置を延長する方針です。
延長幅は、来月6日までの2週間で最終調整しています。
■島根・広島・大分は17日に判断
一方、政府は、山口と沖縄に加え、山形についても、新規感染者の減少傾向が続いていることから、まん延防止等重点措置を解除する方針です。
山口県・村岡嗣政知事:「現在の感染状況等を踏まえて、国へ解除を要請することとした」
沖縄県・玉城デニー知事:「感染対策に今後もしっかり取り組んで頂ければ、解除された後も、現在の状況に対処できる」
また、島根、広島、大分の3県については、17日に判断するとしていて、岸田文雄総理大臣が夜の会見で明らかにする予定です。
(「グッド!モーニング」2022年2月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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