工場で立てかけ“2トン金属板” 13枚が次々倒れ…巻き込まれた1人死亡 大阪・岸和田(2023年2月7日)
6日正午前、大阪府岸和田市にある金属加工会社の工場で、立て掛けてあった縦2.3メートル、横9.3メートル、重さおよそ2トンの金属板13枚が次々と倒れました。
巻き込まれた20代から40代の男性従業員、合わせて5人が病院に運ばれ、このうち三重県名張市の紺野良介さん(58)が死亡、2人が意識不明の重体です。
他の2人はけがをしましたが、意識はあるということです。
さらに、病院には搬送されていないものの、別の従業員2人が軽傷です。
近くにいた作業員:「昼ごろに大きい音が鳴り響いた。何か複数の物が倒れたのかなという印象。長方形の物が置いてあって」「(Q.倒れそうな感じで立て掛けてあった?)そんなふうにも見られました」
警察は、立て掛けてあった金属板13枚が何らかの理由で次々と倒れたとみて、業務上過失致死傷の疑いも視野に、工場の安全管理に問題がなかったか確認を進める方針です。
(「グッド!モーニング」2023年2月7日放送分より)
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