大阪湾の“迷いクジラ” 地中から掘り起こして骨格標本へ 約3年かけて組み立て大阪の博物館で展示へ

大阪湾の“迷いクジラ” 地中から掘り起こして骨格標本へ 約3年かけて組み立て大阪の博物館で展示へ

大阪湾の“迷いクジラ” 地中から掘り起こして骨格標本へ 約3年かけて組み立て大阪の博物館で展示へ

 2年前、大阪湾に迷い込んだクジラは、その後、死んで地中に埋められていましたが、骨格標本にするため掘り起こし作業が行われました。

 8日、大阪府堺市にある廃棄物処理場。

 掘り起こされたのは…クジラの骨。

 楠下一輝 記者
 「頬骨のあたりになるそうですが、人と比べてもその大きさが分かると思います」

 2024年1月、大阪湾に突如、姿を現したのは全長約15メートル、体重約32トンのオスのマッコウクジラ。

 撮影者
 「びっくりですよね。まさか湾の中にこんなクジラがおるとは」

 クジラは、大阪府の堺泉北港に約1か月にわたってとどまっていましたが…。

 その後、死んでいることが確認されました。

 現地調査した専門家 大阪海区漁業調整委員会・鍋島靖信さん
 「2か月以上えさを食べていないということで、もう体の養分が少なくなって体温が低下したとか、そういうことで死んでしまったと思っているんですけれども」

 大阪府はクジラの死骸について、現場での作業が短時間ででき、費用を比較的安価に抑えられる方法だとして、2024年2月、堺市西区にある廃棄物処理場で土に埋めて処理することを決め、地中に埋設しました。

 そして、8日。

 楠下一輝 記者
 「頬骨の周りにはまだ肉などが少し残っているように見えます」

 大阪府は、クジラの骨を土から取り出し、骨格標本として大阪市立自然史博物館で展示する予定です。

 大阪府・吉村洋文 知事
 「大阪府民・市民に、多くの人にクジラのことを知っていただけたら。学術的に意味のあるものだと聞いている」

 ただ、ここから標本にするまでには、かなりの時間がかかるそうで…。

 大阪府・吉村洋文 知事
 「約3年程度かけて標本の組み立てをして、大阪自然史博物館に展示する」

 専門家によると、骨の状態は比較的良いということで、これから標本化に向けた作業が行われます。

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