「保護すべき人が保護されなくなる」入管法改正案あす採決も…反対派このあと国会前でデモへ、廃案訴え|TBS NEWS DIG
外国人の収容や送還のルールを変える入管難民法改正案の採決があすに迫るなか、国会前では、改正案により「保護すべき難民が保護されなくなる」として、反対派がこのあとデモを予定しています。
記者
「国会前には多くの人が集まりはじめています。『強行採決反対』と書かれたプラカードもあります」
政府は、外国人が入管施設に長期間収容されることや、難民申請を乱用して強制送還を逃れることを防ぐため、今国会で入管法の改正を目指しています。
これに対し外国人を支援する団体や弁護士などは、「政府の難民認定の在り方は不透明で、改正案で保護すべき人が保護されなくなる」として、廃案を訴えています。
午後7時から国会前で反対派がデモを行う予定です。
改正案はあす、参議院法務委員会で採決される予定で、立憲民主党などの対応が注目されています。
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