太陽光発電会社が法人税など約3億5000万円脱税 社長を在宅起訴 東京地検特捜部 “マルサ”が刑事告発|TBS NEWS DIG
太陽光発電事業で得た所得を確定申告せず、法人税など3億5000万円あまりを脱税したとして、東京地検特捜部は東京・新宿区の会社の経営者を在宅起訴しました。
法人税法違反などの罪で特捜部に在宅起訴されたのは、東京・新宿区で太陽光発電設備を扱うスマートグリッドホームの社長・三宅邦夫被告(72)です。
特捜部によりますと、この会社は太陽光発電事業などで得た所得およそ9億8600万円を確定申告せず、2018年10月までの1年間で法人税と消費税あわせておよそ3億5200万円を脱税した罪に問われています。
東京国税局査察部はきょう、6月付けで三宅被告を特捜部に刑事告発していたことを発表しました。
関係者によりますと、この会社は発電した電力を電力会社に買い取ってもらうことができる「売電権」付きの土地を販売して売り上げを伸ばしていて、脱税した金は事業資金などにあてる目的で貯めていたとみられています。
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