「見せしめか」感染拡大めぐる市民への責任追及に反発 中国(2022年2月16日)
中国で必要以上に厳しいコロナ対策に市民が反発です。
中国・遼寧省葫芦島の公安当局は15日、新型コロナウイルスの感染拡大を引き起こしたとして2人のトラック運転手を摘発したと発表しました。
感染者が確認された地域への滞在歴を報告しなかったことが問題視されたとみられています。
これに対し、SNS上では「市民への見せしめか」といった批判が相次いでいます。
「ゼロコロナ」政策を続ける中国では、感染拡大の責任を問われることへの不安から地方政府が必要以上に厳しい対策を市民に課す状況が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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