藤井聡太(20)史上最年少の名人&七冠達成「感慨深いものがあります」(2023年6月1日)
将棋の名人戦第5局で藤井聡太六冠が渡辺明名人に勝利し、史上最年少、20歳での名人獲得、史上2人目の七冠となりました。
長野県高山村で行われていた名人戦第5局、2日目は後手の藤井六冠から始まりました。
双方譲らずの展開が続きましたが、終盤に入り藤井六冠が攻めに転じ、1日午後7時前に渡辺名人が投了し、藤井六冠の勝利となりました。
20歳10カ月での名人獲得は史上最年少となります。
また、今回の勝利で竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖の7つのタイトルを保有することになり、羽生善治九段以来、史上2人目の七冠となりました。
藤井聡太七冠:「名人という言葉には子どものころから憧れの気持ちを抱いていたので、今回獲得できたことにはすごく感慨深いものがあります」
東京の新橋駅前では号外が配られ、通り掛かった人たちが次々と手に取っていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く