大雪一転・・・寒さ緩み“落雪事故”相次ぐ 警戒が必要(2022年3月1日)

大雪一転・・・寒さ緩み“落雪事故”相次ぐ 警戒が必要(2022年3月1日)

大雪一転・・・寒さ緩み“落雪事故”相次ぐ 警戒が必要(2022年3月1日)

 屋根から勢いよく滑り落ちる雪。それも一度ではなく、何度もです。

 一方、北海道千歳市では、アパートの屋根から落ちそうな雪を、壊れた煙突がかろうじて支えています。

 このわずか2時間後には、屋根の雪とともに、手前の煙突が崩れ落ちていました。

 大雪から一転、26日に今年最高の8度まで気温が上がるなど、寒さが緩んだ北海道では、ここ数日、落雪による事故が相次いでいます。

 札幌市では、雪よけのべニヤ板を設置していた75歳の男性が、屋根から落ちた雪に巻き込まれ、死亡しました。

 愛別町でも、住宅の軒下で71歳の女性が雪に埋まり、死亡しました。

 また、青森県東北町では、67歳の男性が、雪の重みで倒壊した車庫の下敷きになり、死亡しています。

 今週も、北海道や東北は暖かい日が多く、落雪事故などに警戒が必要です。

(「グッド!モーニング」2022年3月1日放送分より)
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