4年前埋葬のアメリカ修道女 変わらぬ姿で発見(2023年5月31日)

4年前埋葬のアメリカ修道女 変わらぬ姿で発見(2023年5月31日)

4年前埋葬のアメリカ修道女 変わらぬ姿で発見(2023年5月31日)

 アメリカで4年前に死亡した修道女の遺体が、腐敗もなくほぼ埋葬時と変わらぬ姿で発見され、「聖人」として人々を呼び寄せています。

 アメリカ中西部・ミズーリ州の修道院を立ち上げるなどしていた、修道女のランカスターさんは2019年に95才で死亡しました。

 ランカスターさんの遺体は防腐処理もされないまま、木製の棺(ひつぎ)に入れられ埋葬されましたが、先月、聖堂の移築のために掘り起こしたところ、腐敗もなく死亡した時に近い状態で発見されました。

 ランカスターさんの遺体が安置されている修道院には、ランカスターさんを「聖人」とみなす数千人以上の訪問者が詰め掛けているということです。

 訪問者は当初、ランカスターさんの遺体に触れることが許されていましたが、ランカスターさんの遺体は保存のためガラスの棺に移され、現在では触れることができなくなっています。
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