人手不足深刻なデータセンター ロボットで作業を効率化(2023年5月27日)
ITインフラを支えるデータセンターで、人手不足を解消するため人の2倍の速さで作業をこなすロボットが初めて導入されました。
このロボットは、データセンターの電源や空調などを点検し、臭いも検知します。点検作業には、技術者1人あたり95分かかっていましたが、45分に短縮しました。
ロボットを導入したNTTデータ・奥村友佳さん:「人手不足が深刻なので今後、このロボットがどんどん活躍してくれると、より人(技術者)の負担も減ってくるのかなと思っている」
24時間365日稼働が必要なデータセンターは、設備の点検に多くの技術者を要するため、人手不足が深刻になっています。
NTTデータは、このロボットを全国のデータセンターに導入する方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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