フィギュア女子SP ワリエワが首位 坂本花織3位に(2022年2月16日)
フィギュアスケート女子ショートプログラムでは、出場が危ぶまれたロシアのワリエワが登場。日本勢では坂本花織が大健闘です。
演技冒頭のトリプルアクセルでジャンプの軸がぶれ、着氷が大きく乱れます。
それでも後半はミスなく演技を立て直し、持ち味の表現力で高い演技構成点を獲得したワリエワ。
演技後には涙を見せつつ、ショートプログラム首位に立ちました。
そして、最終滑走者として銀盤に姿を現したのは日本代表・坂本花織。
2度目のオリンピックにも「緊張で泣きそうだった」と語った坂本。
冒頭でダブルアクセルを見事に着氷させるとトリプルフリップ、トリプルトウループとジャンプをすべて成功させ、出来栄え点を重ねた坂本。
スピンとステップでも最高評価のレベル4を獲得し、技術点は出場選手中、ワリエワに次いで2位。
自己ベストを更新する完成度の高い演技で3位につけた坂本は17日、自身初のメダル獲得へフリー演技に臨みます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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