運転中に衝撃“爆走クマ”激突 相次ぐ出没情報に“ある理由”(2023年5月24日)

運転中に衝撃“爆走クマ”激突 相次ぐ出没情報に“ある理由”(2023年5月24日)

運転中に衝撃“爆走クマ”激突 相次ぐ出没情報に“ある理由”(2023年5月24日)

 運転中に衝撃です。爆走のクマが激突しました。

■運転中に衝撃“爆走クマ”激突

 見通しの良い道路を走行中、右前方から突然“黒い影”が…。また、クマです。

 23日、北海道紋別市の国道で乗用車がクマと衝突。運転していた男性にけがはありませんでしたが、破損したヘッドライト付近にはクマの毛が…。衝突後、クマは林のなかに戻っていったということです。

 北海道で相次いでいるクマの目撃情報。遭遇するのは人里離れた山のなかとは限りません。

 北海道室蘭市で撮影された映像。夜の住宅街をクマが猛スピードで駆け抜けます。室蘭市では12日から22日までの間に8件の目撃情報があり、現在は「ヒグマ注意報」が出されています。

 札幌市でも22日朝、そして夕方と続けて住宅街でクマの出没情報が…。クマが食べたものでしょうか、周辺では大量のクルミの殻も見つかっています。

 実は乗用車がクマと衝突した紋別市でも20日から目撃が相次いでいました。今年、北海道各地で頻発するクマとの遭遇…。

■相次ぐ出没情報に“ある理由”

 専門家によりますと、クマの目撃情報が増えているのには“ある理由”が考えられるといいます。

 クマの生態に詳しい酪農学園大学・佐藤喜和教授:「今年の場合、特定の個体が繰り返し出没するケースが結構ある。そうすると1頭のクマについて何件もの情報が上がって、トータルの目撃件数が上がる傾向にある」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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