【イブスキ解説】必要なのは”住民発の計画”？能登半島地震からあすで1か月 プレハブ型仮設住宅完成も残る課題
能登半島地震の発生から2月1日で1か月です。被災地ではようやく仮設住宅が完成しましたが、課題もあるようです。1月31日に完成したのは「プレハブ型」で、将来的には撤去されます。また周囲の景観に配慮しながら市街地や近郊のまとまった空き地に作られる「まちづくり型」や被災者が地元に帰ってこられるように作られる「ふるさと回帰型」等の建設がすすむ予定ですが、原則2年で退去しないといけません。そのため、「将来のまちづくり」をどうするかを考え始める時期に来ています。東日本大震災や阪神淡路大震災の“復興まちづくり”を参考にしながら、徹底解説します。
（かんさい情報ネットten. 水曜は「イブスキ目線」2024年1月31日）
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