「不正黙認した」関電金品受領問題…株主らが旧経営陣らを新たに提訴 約87億円賠償求め(2023年5月20日)
関西電力の旧経営陣の金品受領問題に関連し株主らが旧経営陣に損害賠償を求める訴えを新たに起こしました。
訴えなどによりますと、株主らは関西電力が原発の安全対策工事で福井県高浜町の森山栄治元助役の関連企業に実際より高い金額を払っていたことなどについて森詳介元会長(82)ら5人に対し「不正を黙認した」などとして約87億円の損害賠償を求めています。
(代理人の河合弘之弁護士)
「高値発注して関電のお金を森山(元助役)側に流出させたというのがついにわかった。それを追及するのがこの訴訟」
株主らは旧経営陣が元助役から金品を受け取っていた問題などでも訴えを起こしています。
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