“地滑り”で家屋流され・・・94人死亡 ブラジル(2022年2月17日)
ブラジルで大雨による地滑りが起き、巻き込まれた少なくとも94人が亡くなりました。
リオデジャネイロ州の山岳地帯ペトロポリスで、15日、2月の月間平均雨量を超える雨が一日で降りました。
この雨で、大規模な地滑りが発生し、80軒ほどの家屋が流されたとみられ、300人以上が避難しています。
救助活動が行われていますが、これまでに少なくとも94人が死亡したとみられています。
この大雨で市の業務は実質的に停滞していますが、市役所は「3日間喪に服す」と宣言しました。
ボルソナロ大統領は訪問中のロシアから、閣僚らに迅速な被災者の救援を指示しました。
去年12月以降、ブラジルの北東部やサンパウロ州などで大雨による洪水や地滑りが頻発しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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