イスラエル 市民らの遺体の安置所を公開 約800人の身元特定【知っておきたい!】(2023年11月1日)
イスラム組織「ハマス」の攻撃で死亡した市民らの遺体の安置所が、報道陣に公開されました。
イスラエル警察:「(イスラエル軍は)どんな遺体の一部も見つけようとしている。今でも骨や歯などが見つかっている。遺体はすべてこの施設に運ばれる」
イスラエル中部にある軍の基地では連日、軍や警察などが遺体の身元を確認する作業にあたっています。
10月31日時点で、指紋や歯形などから800人余りを特定しましたが、家族全員が犠牲となりDNA鑑定を進めることができないケースなども多く、作業は難航しているということです。
イスラエル軍は31日、住宅地での戦闘とみられる映像を公開し、ガザ北部の奥深くでハマスの拠点を攻撃してテロリスト数十人を殺害したと発表しました。
一方、アルジャジーラによりますと、ガザ北部の難民キャンプが空爆され、子どもや女性を含め50人が死亡したということです。
(「グッド!モーニング」2023年11月1日放送分より)
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