ウクライナ、独立記念日前にロシア攻撃激化に警戒「卑劣で残虐な行為に及ぶ可能性」(2022年8月22日)
ソ連からの独立記念日である24日を前に、ウクライナではロシア軍による攻撃の激化に警戒が高まっています。
北東部ハルキウ州の知事は、23日午後7時から25日午前7時まで、市民の外出を禁止すると発表しました。
州知事はSNSで24日のウクライナの独立記念日に向けて、「敵にいかなる挑発の機会も与えず、最大限の警戒を」と住民に呼び掛けました。
また、ゼレンスキー大統領は20日に公開した動画で、「ロシア軍が卑劣で残虐な行為に及ぶ可能性がある」と述べています。
ウクライナの情報機関は独立記念日当日に、ロシアが占領を続ける南部マリウポリで、ウクライナ人捕虜の公開裁判が開かれる可能性があるとみています。
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