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大型バスが直前にオーバーヒート トラック追突3人死亡 事故当時の状況明らかに(2023年5月17日)
宮城県の東北自動車道で大型バスにトラックが追突し、乗客ら3人が死亡した事故で新たな情報です。大型バスは事故直前、オーバーヒートして路肩近くに停車していたということです。
■東北道でトラック追突 3人死亡
ぐしゃりと潰れたトラックの運転席。そして、バスのフロントガラスには大きなひび。事故の大きさがうかがえます。
16日午後8時15分ごろ、宮城県栗原市の東北道下りで路肩付近に停車していた大型バスに大型トラックが追突しました。この事故で、運転手の女性1人とネパール人の男性2人の合わせて3人が全身を強く打ち死亡しました。また、トラックを運転していた30代男性が重傷です。
3人の命が奪われた事故。追突前後の詳しい状況が明らかになってきました。バスの乗客はネパール人39人とバングラデシュ人1人の合わせて40人の留学生で、アルバイト先の岩手県内にある工場に向かっていたそうです。
■運転手と乗客2人 バス後方に
事故当時の詳しい状況が分かってきました。
16日午後8時すぎの東北道の下り。バスがオーバーヒートして路肩近くに停車しました。安全のため乗客をバスの外、前方140メートルあたりへ避難させました。その後、運転手の女性と乗客2人がバス後方のエンジンを見にいきました。そのおよそ10分後にトラックが突っ込み、3人は全身を強く打ち死亡しました。現場付近は緩いカーブで、見通しが悪いところでありません。
亡くなったバスの女性運転手は会社の社長で、普段は運転をしなかったそうです。
亡くなったバス運転手を知る人:「仕事やり手で優しい方でした。ちょっと油断があったのでは、後ろに行ってまさかと思ったのではないか。そこに飛び込むのはちょっと考えられない」
■“自動車整備”勉強の留学生犠牲
なぜ、乗客が巻き込まれてしまったのか。エンジンを見にいって亡くなったネパール人男性の1人は仙台市にある専門学校で自動車の整備を勉強していたそうです。
バスはハザードランプを付けていましたが、発煙筒などを使用していたのかは分かっていません。
日本交通事故鑑識研究所・大慈彌拓也代表:「高速道路の追突事故が多い原因はまさかがある。トラブルの自損車があるというイメージがまず前提にないので、あっとした時に車両があると回避余地がなく追突してしまう」
トラックはかなりのスピードが出ていたという話もあり、警察は乗客から話を聞くなどして詳しい事故の原因を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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