キリンHD ミャンマーのビール事業から撤退へ(2022年2月15日)
キリンホールディングスはミャンマーのビール事業から撤退する方針を発表しました。
キリンホールディングスはミャンマーの国軍系の企業と合弁でミャンマー最大手のビール会社「ミャンマー・ブルワリー」などを運営してきました。
去年2月に国軍が武力で政権を掌握してからは合弁事業を解消し、国軍と関係がない企業との提携を目指してきましたが、1年にわたる協議を経てキリンが望む形での合弁解消が困難と判断しミャンマーから撤退する方針を決めました。
キリンは保有する株式を国軍と関係がない第三者に売却する案を軸に6月末までに決着させたいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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