ツイッター従業員に解雇通知 イーロン・マスク氏「半数解雇」を否定せず｜TBS NEWS DIG
起業家のイーロン・マスク氏が買収したツイッターは4日、従業員に解雇通知を送り、マスク氏は報じられていた通り、従業員の半数を解雇したことを否定しませんでした。
アメリカメディアによりますと、ツイッターの解雇通知は4日、メールで送られました。
およそ7500人の従業員のうち何人が解雇されたのかは明らかになっていませんが、投資家向けの会議に出席したマスク氏は、司会者が「従業員の半数を解雇した」と述べたのに対し、うなずき、否定しませんでした。
大量解雇によりコスト削減を狙う一方、投稿の管理が疎かになるのではないかとの懸念もあり、これまでに自動車大手ゼネラル・モーターズやフォルクスワーゲン、製薬大手のファイザーなどが広告の出稿を一時停止したと報じられています。
マスク氏は4日、ツイッターに「投稿に関するルールを変更していないのに、活動家が広告主に圧力をかけて収益が大幅に減った」などと投稿し、不満をあらわにしました。
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