子どもの体験格差とは?学校外で広がる成長の差(2023年5月15日)
新型コロナが5類に移行し、今改めて懸念されているのが、子どもたちの体験格差です。
岸田総理大臣:「先週8日から新型コロナをインフルエンザと同じ5類感染症に移行しました。大切な方々を守るために最大限の努力をしてくださった国民の皆様、お一人お一人に心から敬意を表するとともに、御礼を申し上げます」
各地でにぎわいが戻った、今年のゴールデンウイーク。航空各社の国際線利用者が大幅に増加し、国内線もコロナ前の水準に回復。空港などは、家族連れなどで混雑しました。
楽しい思い出ができて、子どもたちも大満足だったご様子。
ただそうしたなか、いま懸念されているのが…。子どもの“体験格差”。旅行やレジャー、または習い事などをさせてもらえる子どもがいる一方、そうした「体験活動」をさせてもらえない子どもも存在…。そこに格差が生まれているというのです。
ツイッターの声:「どこにも行けないと子どもが惨めな思いをする」「体験の量が違うのは将来に影響しそう」「とはいえ一人親とか貧困層は厳しい…」
ある調査によると世帯年収が300万未満の家庭では、小学生の3人に1人が学校以外での体験を「何もしていない」と回答。
とはいえ、昔も「体験格差」はあったハズ…。なぜ今になって問題視されているのでしょう。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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