関越道で車が中央分離帯に衝突 2人が車外に投げ出され…1人心肺停止、1人重傷(2023年5月15日)

関越道で車が中央分離帯に衝突 2人が車外に投げ出され…1人心肺停止、1人重傷(2023年5月15日)

関越道で車が中央分離帯に衝突 2人が車外に投げ出され…1人心肺停止、1人重傷(2023年5月15日)

 15日朝、群馬県昭和村を通る関越自動車道の下りで、乗用車が中央分離帯に突っ込む事故があり、1人が重傷、1人が心肺停止の重体です。事故の影響で、関越自動車道の上下線が通行止めとなっています。

 午前6時ごろ、関越道の下り昭和インターチェンジと沼田インターチェンジの間で、「乗用車がガードレールにぶつかっている」と通報がありました。

 警察によりますと、乗用車が中央分離帯に衝突して大破し、事故の衝撃で乗っていた男女2人が車の外へ放り出されました。女性が重傷、男性が心肺停止の重体です。

 車の破片が周辺に飛び散ったため、午前9時現在、上下線で通行止めとなっています。

 当時、雨で路面がぬれていて、警察が事故の原因について調べています。
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