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視覚に訴える『通学路』地域でたどり着いた“答え”とは…事故が増える“5月”に注意(2023年5月10日)
ゴールデンウイークが明けた5月中旬は、この春に入学したばかりの小学1年生にとって、要注意の時期でもあります。先生や親の付き添いのない通学路で「子どもたちの未来」を守るため、どのような取り組みが行われているのか取材しました。
横浜市立大岡小学校では10日、先月入学したばかりの新1年生たちが付き添いなしで下校していました。こちらの小学校では、早期の自立を目指し、1人で帰れるよう指導しています。下校は、学校とはまた違う“学びの場”であり、彼らにとって大きな一歩だからです。
そんな命が奪われることのないように。この時期は、いっそう気をつける必要があります。5月は全国的に小学1年生の交通事故が増える傾向です。“保護者の付き添い”から“1人下校デビュー”への転換期にあたることが一因とみられています。
忘れてはいけないのが、事故の原因が、必ずしも子どもたちにあるというわけではないということ。確かに飛び出しなどが多いのは事実ですが、子どもに非がないケースも4割近くに上ります。
つまり、ドライバー側の意識一つで防げたかもしれない事故です。では、どうやってその意識を変えればいいのか。地域でたどり着いた答えがあります。
大岡小学校の通学路は、鎌倉街道への抜け道になっているため、車通りは絶えません。市は、事故多発区域のデータを集め、去年から重点的な対策を始めました。
赤と白、さらに緑も入って色々と描かれた道路。さらに、赤と白の部分は10センチほどせり上がった段差になっています。
横浜市道路局・藤江千瑞施設課長:「一度段差がありますので、一度減速して、ゆっくり通っていただいてます」
車は時速30キロを超えると、死亡事故発生率が跳ね上がると言われています。対策を講じた後、30キロオーバーで走る車の数が激減したといいます。
物理的なものだけではありません。
横浜市道路局・藤江千瑞施設課長:「こちら止まれの表示があるんですが、一時停止がされてない時もあると地域の声も聞きまして、止まれ・一時停止を強調するような対策を行っています」
この道路に描かれた、10メートル以上ある巨大な「止まれ」もさることながら、ライン上の緑と白がとにかく目立ちます。ドライバーの視覚に直接訴えるものです。
横浜市立大岡小学校・馬渡照代校長:「とにかく“見える化”してもらったのが、すごく大きくて。十分注意しなくてはと思っていても、何もなければスーッと行ってしまう。でも、段差があるとか、視界が狭まってくるとか、はっきりしたものがあれば、人間は注意しなくてはと思うので。視覚的なものに訴えることによって、交通安全はすごく意識されます」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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