帰宅ラッシュ直撃…信号設備に落雷“東横線ストップ”目黒線も一部停止(2023年5月11日)
都心と横浜を結ぶ東急東横線の信号設備に落雷があり、現在も渋谷駅と武蔵小杉駅の間で運転を見合わせています。中目黒駅から報告です。
(社会部・岩下耀司記者報告)
落雷の影響から2時間ほど経ちましたが、中目黒駅のホーム上にはまだ東急東横線が止まっている状態です。車内には乗客も乗っていますが、まだ運転再開の見込みは立っていません。
駅の反対側にはバス停やタクシー乗り場がありますが、バスはなかなか来ないので行列などができている状態です。
東急電鉄によりますと、11日午後4時ごろ、都立大学駅と田園調布駅の間にある信号設備に落雷があり、動作しなくなりました。この影響で東急東横線は一時全線で運転を見合わせていました。
午後5時半時点では、東横線で渋谷駅-武蔵小杉駅間、目黒線で大岡山駅-武蔵小杉駅間で運転を見合わせています。今もなお、駅員からアナウンスが繰り返されています。
まだまだ帰宅時間帯も重なっていて、混乱などが続きそうです。
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